ハチ高原の秋の味覚

こんにちは。

本日のハチ高原は1日霧雨が降っていました。

本日お昼の気温は18度。日中でも少し肌寒く感じられます。

朝晩はぐっと冷え込むので、お越しの際には暖かい服装がおすすめです。

 

さて、本日はハチ高原で採れた秋の味覚をご紹介します。

 

雨で土もしっとりとしているなか、きれいなふっくらとした茗荷(みょうが)を収穫してきました。

茗荷は全国では、主に高知県でハウス栽培されているため通年流通していますが、本来の旬は6月から10月過ぎとなっており、今がちょうど一番美味しい時期ですね♪

ちなみに、「茗荷を食べ過ぎると物忘れがひどくなる」とは昔からよく言われますが、これには科学的な根拠はないそうです。

調べてみるとこの言い伝えのもととなっているのは、お釈迦様の弟子である周利槃特(しゅりはんどく)という方でした。物忘れをよくしてしまう方だったそうなのですが、亡くなられた時にお墓から生えてきたのが茗荷であったことから、「茗荷」と「物忘れ」は関連付けて言われるように・・・

茗荷は少々たくさん食べても安心なんですね!よかった!

 

また、こちらは写真が少し分かりづらいのですが、茗荷の花も所々で咲いていました。

 

 

可憐なイメージの、白くて薄い花びらがきれいですね。

花言葉は「忍耐」だそうです。確かに、こんもりした土の中からにょきっと一生懸命顔をのぞかせている姿から、耐え忍ぶ強さが感じられました。

 

収穫した茗荷は、明日のお食事に天麩羅にしてお出しする予定です^^

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です