こんにちは!
数日前から、日中に少し汗ばむような日が増えてきました。
ハチ高原から車で5分、県下最高峰の氷ノ山(ひょうのせん)を臨む「別宮の棚田」では田植えも終わり、氷ノ山山頂の残雪も残りわずかとなってきたのが窺えます。
晴天が続く中、ハチ高原では連日、林間学校や自然学校に来られた生徒・児童の皆さんの元気な声が響き渡っています!
さて、兵庫県内で毎年恒例のある取り組みが、いよいよ今日からここ養父市内でも実施されます。
それがこちら!
そう…「トライやるウィーク」です。
毎年、県内の中学2年生が、実社会での職業体験を通して、働くことの意義や楽しさを見出したり、社会の一員である自覚を高め、将来の自身の生き方の形成につなげることを目的としたこの活動。
他府県にも似たような職業体験の機会はあると思いますが、兵庫県の活動の特徴はなんといってもその期間の長さ!
本日より1週間(実際には月〜金の5日間)に亘って実施されます!
グリーンホテルやまなみでも、地域貢献の一環として受け入れをさせていただいており、本日から地元中学校より3名の生徒さんが来てくれています^^
グリーンホテルやまなみは自然学校や林間学校の受け入れ施設であるため、通常のホテルのように仕事をセクション毎に分けず、(それぞれに専門分野はあるものの)基本はひとりひとりがセクションを超えて様々な業務を行うマルチタスク制でそれぞれの能力の幅を広げ、成長につなげています。
そこで、今回のトライやるウィークではよりリアルに職場を体験してもらおうということで、「清掃」「調理補助」「プログラムインストラクター」の分野をローテーションしながらの1週間になります。
( ↑ 魚つかみプログラムの様子)
今回の活動を通して、仕事の楽しさややりがい、厳しさなどを知ってもらい、それぞれの成長につなげてもらうきっかけとなれるよう、私達スタッフも精一杯頑張らせていただきます!
( ↑ 本日プログラム補助を体験してくれた生徒さんの作品。
小学校のこどもたちの前で、はきはきと自己紹介をされていました!)