「グリーンホテルやまなみ」、「山のレストランC’s」では、ハチ高原の大自然の中で事業活動を行う企業として、また自然学校・林間学校・各種合宿、スキー教室などの受入を通して日本の青少年教育の一翼を担う企業として、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを進めています。
今回は、その取り組みの一部をご紹介いたします。
【4 質の高い教育をみんなに】
グリーンホテルやまなみの野外教育プログラムでは「ただ体験して終わり」ではなく、ハチ高原の自然を活かしながら、子どもたちに『成長』できる体験を提供しています。
それぞれの団体様ごとの課題に合った体験メニューを組み合わせ、「環境教育」「命の大切さ」「チームビルディング」「生きる力」など様々な観点から学校以外の学びの場づくりに貢献します。
【13 気候変動に具体的な対策を】
山のレストランC’sの建物は、気密性の高いサッシを新しく採用し、冬の暖房効率を改善。温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
また、会社として『養父市市有林オフセット・クレジット(J-VER)プロジェクト』に参画し、森林の保護に取り組んでいます。
【15 陸の豊かさも守ろう】
山のレストランC’sは、建物に国産材(檜、杉等)を使用した建築となっており、「ひょうご木の匠賞」を受賞しています。
また、使用する木材の加工も隣接する鳥取県で行い、ウッドマイレージができるだけ小さくなるよう施工していただきました。