ハチ高原は本州最南端の「ミツガシワ」生息地

こんにちは。
今日もハチ高原は穏やかに晴れています。
が、お昼の気温は16度と、若干寒さを感じるくらいです。
 
 
さて、そんな天気の中、昨日はハチ高原で「ミツガシワ」の保全活動が行われ、やまなみからも参加してきました!

  
(ミツガシワ群生地と保全活動の様子)
 
ミツガシワは北半球の寒冷地に分布する多年草で、3つまとまってつく葉っぱが柏の葉に似ていることからミツガシワと呼ばれています。春に白いほわほわとした小さな花を咲かせます。
 
ミツガシワはなんと氷河期の残存植物として知られている植物で、日本では関東以北の寒い山地に主に生えているのですが、実はハチ高原は、ミツガシワが群生している場所としては本州最南端なんです!!
 
兵庫県下でも唯一の群生地として、ハチ高原のミツガシワ群生地は昭和57年に県の指定文化財となっています。
ハチ高原は標高が860mあり、雪が降って冷たい地下水が長期間保存されることがミツガシワが生き残ってこられた要因であるようです。
 
ただ、環境の変化や温暖化の影響で、近年どんどん自生するミツガシワが減ってきています・・・
ハチ高原はスキー場という観光地ではありますが、むやみに開発を進めるのではなく、常に自然との共生を立ち止まって考えていかなければならないということを、改めて教えてくれているようです。
 
 
ハチ高原は、氷河期から残る植物、ミツガシワが兵庫県内で唯一見られる場所です。
(見に行かれる際は触れたりせずに、そっと観察するようにお願いします^^)
群生している湿地には、間近で見られるように歩道も設置してあります。お越しの際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。周辺には、冷たい湧き水の出るポイントや、かわいい梅花藻の花の見られる場所、ザゼンソウの生える林等もございますので、お散歩がてらご一緒に見に行かれるとゆっくりお過ごしいただけるかと思います。
やまなみからも近いので、詳しい場所はやまなみスタッフにお声がけください♪
 

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